46 教えたい、伝えたい。2019-07-26

昨シーズン、自分はスノーボードスクールの研修生をしていた。

ほんとに仕事ができなくて
先輩方に迷惑をかけて
なのに、とても懇意に指導してくださった結果
このシーズン中にバッジテスト1級まで取得することができた。

この冬の話はいつかしっかりしたいと思う


このシーズンのある時
先輩インストラクターに言われた言葉がある

「なにをするのにも志が必要、どんなインストラクターになりたいか考えた方がいい」

その時考えていたのは
スノーボードの楽しさを伝えたい
正しいマナーを身につけて、正しく楽しめるスノーボードを伝えたいと思った


今年の5月ごろ
塾講師をはじめた

はじめたきっかけは
"教える"ということに慣れられれば
冬に活かせるんじゃないか
そう思ったのと
シンプルに、自分の経験を生かして
それを必要としている人に伝えたいと思ったから



そして、最近
自分の好きなものを好きになってくれる人が
何人もいる。

もちろん、これは
本人たちがやっぱりすごいというだけで
特に自分は何もしていない
でも、きっかけになれたということが嬉しい



こう考えると
自分は最近人に何か教えたり、伝えたり
そういうことをすることが多い

自分が、そういうのが好きなんだなとは
気づいていたが
それ以上のものがなかなか見えてこなかった

このことをもっと深めたい
どういうことなのか
なぜ、伝えたいと思うのか
ずっと考えていた
でも、なかなかそれは浮かんでこなかった

ずっと考え続け、今日風呂に入っているとき
そこで、気づいた

なぜ、伝えたい、教えたいと思うのか
そこにある自分の軸に気づいた

それは
自分のもつ幅を他の人にも写したい
ということなのだろう


これは、自分が他の人より幅広いとか
優ってるとか、そういうことではない

自分は持ってるけど
他の人は持ってない

そんな領域の話をしている

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こんなイメージ

自分が持っているけど
他の人が持ってない領域(図の黄色い部分)を
他の人にも持ってもらいたい、
他の人に伝えたいということだ



これこそが
自分の持つ幅を他の人にも写したい
という僕の軸である


人に幅を写すには、
写せるような幅を持っていないといけない

だから、興味持ったものにはどんどん首を突っ込んでいくのだろう

だって、いろいろなことをやって人に写せる幅を増やしたいから


人に写す幅というのは
多くの人がまだ持っていないものである

だから、すでに流行っているものにはさほど興味を惹かれない
あまのじゃくになるのだろう

だって、すでに多くの人が持っている幅を自分が持ったところで
それを伝えることはないから


こう考えると
自分のいろいろな性質が理解できてきたかも



昨日書いた
自分自身を掘り下げる性格
早速出てるなと書いていて感じた笑
im-not-short.hatenablog.jp




今日の一枚
新国立競技場のふもとにあるホープ軒のラーメン750円
ラーメン食べた、神宮の近く
"夏"、"神宮球場"の2つのキーワードが揃っただけでワクワクしてしまうのは、乃木坂好きな人ならわかるはず



今日はこの辺で、また明日。

Shoto

2019/07/26