24 愛知でのライブ語りたい。2019-07-03

今日は、ナゴヤドーム
乃木坂46 真夏の全国ツアー2019が開幕した


今まで
選抜のライブも、アンダーライブも何度か行ったことはあるが
シリーズの一番初め、開幕のライブは初めて


今日のこのライブについて
思ったことを書く。

結構硬い感じで書く、というのも
今回のライブは個人的に
楽しい!ってだけものじゃなかったから

テンションダダ漏れのやつは
神宮終わりに書くかもしれない


今日のライブを見て感じたのは

今回のツアーは
数年前のように
「乃木坂らしさ」を探していく
そんなツアーなのかも知れない
ただ、そのもの自体は数年前のものとは
全く異なるものである気がする

ということ


とりあえず、今日を振り返っていく

名古屋ついたのが
朝6時ちょい前、早すぎる!

そこから、適当に時間を潰して
(ここの詳細は明日のブログに)

15時少し前に会場 ナゴヤドームに着いた
f:id:im_not_short:20190704152747j:plain

ついて間も無く物販の列に並んだけど
この列がすごい長かった

いつもなら、このくらいの時間には列も減り
比較的スムーズに物販ゾーンから出られるが

今日は1時間半近く列にならんだ

この時間はMobile会員向けの
ビンゴキャンペーンなどをして楽しんだ

乃木坂46Mobile会員向けビンゴキャンペーン
色々なWebページやアプリのURLや、会場にあるQRコードを探してBINGO達成を目指す


物販ゾーンから出た後は
いつものトラックと写真撮ったり
浴衣すがたのメンバーの写真を撮った


こうして、場外を十分楽しんで

開演45分前入場した
この時間だと入場待ちは5分もなかった


これより下は、今日のライブ内容や
場合によっては今後のライブ内容の
ネタバレになる可能性があります!注意!


今回のライブステージの装飾

とても特徴的なのが
ステージ後ろにある大きな地球

そして全体的にボタニカルな雰囲気

ステージ上方にある乃木坂の三角エンブレムは
LEDライトで光っている感じ、なんか色変わりそう



こんな感じで、入場してから
ステージの様子を見ているうちに
影ナレが始まり、ライブが始まっていく




毎回のライブで気になるのが第1曲目

かつての全国ツアーのように
その時の表題曲を持ってくるのか?

ただ、現時点での最新シングル『Sing Out!』は
夏曲といっていいのか?
(例年、その年2番目のシングルが夏曲になっている)
といろいろ考えていたが

実際に今日のライブで1曲目になったのが
インフルエンサー
しかも、ダブルセンターがともに不在な中
センターは飛鳥、山下

1曲目から、ステージ上では火柱が上がる

しょっぱなから飛ばしてる!

トップに戻る
セットリスト


こうして始まった今年の全国ツアー



一番最初のブロックでは
これまでの乃木坂の色、そして
世界に広く進出していこう
そういう今後の展望を見せようとしたのだろう

各曲の披露時に
後ろのスクリーンにその曲を示すような一言が
いろんな国の言葉で映し出されていたところからそう思った

このブロックは、これ以外にも
ほとんどの曲でオリジナルのセンターがいない
というのも特徴だった

変わりゆく乃木坂の中で
これから乃木坂をどう見せていくか
それを考え、伝えるブロックだったのではないか

トップに戻る
セットリスト



そして、次のブロック

"変わる"というと
第一には卒業のように
何かがなくなるようなものを考えがちだが
そうではない
新しいメンバーの加入もある

このブロックでは、そこにフォーカスをして
3・4期生がパフォーマンスをした

1・2曲目は
3期生の『三番目の風』
4期生の『4番目の光』という
それぞれの世代を代表する曲から始まり

その後は、それぞれの曲を
ともにパフォーマンスをした

今まで、後輩感ばかりだった3期生が
先輩っぽかった
1期生と2期生みたいな感じとも
1・2期生と3期生みたいな感じとも違う
関係性を感じた、すごくいい演出だった

トップに戻る
セットリスト



次のブロック
このブロックを自分はまだ受け入れられない

"人同士の化学反応"というVTRから始まった
このブロック

披露されたのは
アンダーライブ定番曲であり
とても強い意味を持つ曲であり
特定のメンバーのイメージが強くある曲

『あの日 僕は咄嗟に嘘をついた』
『ここにいる理由』
『不等号』

それぞれ、
井上小百合
伊藤万理華
中元日芽香
のイメージが強いだろう

ただ、今回のライブ
この3人は誰もいなかった

この代わりにセンターを務めたのは
生田絵梨花
寺田蘭世
齋藤飛鳥
の3人

そして、その後ろにいるメンバーも
オリジナルメンバーとは違い

アンダー/選抜
加入時期ともに括りのない
混ざったメンバーで披露された

先にも述べたように、まだここを理解できない

理解できなかったのは
初めて見たからってだけなのか
この楽曲への想いが強すぎるのか
"化学反応"での生成物が良いものではなかったのか

この答えを出すのはまだ早い気がする
このブロック自体も、自分自身も
もう少し時間が必要なのだろう

この"化学反応"の反応物は、
メンバーと楽曲だけではなくて
僕らもなのかもしれない

幸い、全国ツアーはまだ始まったばかり
自分も最終地点、神宮球場でのライブを見られる

そこで、
このツアーで精製してきた
このブロックの答えが出るのだろう。


これだけの大事なもの
大事な楽曲を掛けた化学反応
絶対にいいものでなければいけない

トップに戻る
セットリスト




次のブロックは、ミュージアムコーナー
去年のジコチュープロデュースのコーナーみたいなコーナー

ここは、まだまだ前のブロックの衝撃が抜けていない
そんな中でも印象的なこと書いておく

でも、確実に言えるのは
推しが輝いていた

この曲は、有名なコール楽曲であったが
心ここに在らずの自分には
あの高難易度コールはできなかったが
推しが輝いていたから、それで十分

「みんな、ひなこに操られちゃいましたね!」
これで、もう十分


次の、みおなのパートは
琴子だ!って思った
たくさん映ってた

2〜4期でやってて、前のきいちゃんのもだけど
新しい軍団のスタイルかな?とも感じた


後は、いくちゃんの曲
白米様は、いろんなメンバーが歌ってるけど
あの感じはすごい

自身の歌のうまさも見せつつ
周りのメンバーとのハーモニーも見せつつ
いくちゃんの鬼才ぶりが発揮されていた

原曲では、コールが入るところ
このアレンジでもコール入れるのかどうか
それは考えるべきなんだろうな

いくちゃんは、コールと曲聞かせること
どちらを重視したのだろうか

トップに戻る
セットリスト



このブロックが終わって
あすかフォーカスのVTRっぽいの流れてから披露されたのが
『僕のこと、知ってる?』

乃木坂46ドキュメンタリー映画
「いつのまにか、ここにいる」の主題歌

多分、ここで初披露だよね
歌番組の収録とかそういう非公開のもの以外では
つまり、初公開だよね

これは、すごい演出が良かった

各期ごとにまとまって、順番に出てきて
本ステージからサブステージに向かって歩くんだけど

1番は1・2期だけで歌って
2番3・4期も含めて歌う

各期の出てくるタイミングも
各期のデビューのタイミングに近い気がして

歩きながら、さらっと舞う
あの振り付けと衣装がとても綺麗で

あの雰囲気のまま
そのままMVにしてほしいと思ったくらい

曲も歌もとても
落ち着いた、今までの乃木坂46らしい曲だった
映画館で聴くのも楽しみ

トップに戻る
セットリスト



この後がダンストラック

スクリーンに"Nogizaka46"と表示され始まった

やはり、運営側も
"Nogizaka"表記と「乃木坂」表記で
違いを持たせているのだろう

映像とのコラボレーションで、
途中あすかの早着替えがあったり

思ったより長かった

今回のライブ
いろんな演出が少し長くない?って思ったところあった

ここで披露された
制服のマネキン
シンクロニシティ
映像とのコンビネーションがあって
前のダンスパートからの繋がりがあった

そして、推しが輝いてた!
なんどもモニターに映ってた!

トップに戻る
セットリスト



この流れのまま、アンダー楽曲へ

シンクロニシティの後、イントロが流れる
『滑走路』

この曲本当にいい
イントロのサウンドが好き

歌詞始まった後の曲も好き

そして、振り付けもいい

本当に全体的に好きな曲

人数も少ないから、みんな映る
どこ見ても、みんなきれい、可愛い
美しい

そのあとに始まったのが
『日常』
センターは、推しメン北野日奈子

さっきのコーナーとは違い
鋭い眼光で、ガンガンに踊っていく

本当に同じひとなのだろうか
そんなことを思ってしまうくらい

この曲の間奏で、ダンスパートが入る

本ステージ上の各段にメンバーがいて

照明、スクリーン、そしてダンス
これらが、うまくマッチする

席の関係上、視点が正面じゃないのが残念!
正面から見たい!

ダンスパートで、各段に位置するメンバーたちが
踊りきったあと、再び曲に戻っていく

この曲すごくいいし
ダンスかっこいいし
推しは中心で輝いている

今まで何度も思ったけど
これが、アンダーメンバーなのか?と
改めて思った

この後のMCをよかった
華麗に回すかなりん
じゅんなの乃木坂愛
らんぜの夏の感じ方
ことこと仲良くなる方法
そして、ことこと綾ティの関係性

『滑走路』から『日常』の色合いの差
『日常』からMCの色合いの差

本当に色鮮やかだな

トップに戻る
セットリスト



そして始まる
本編最後のブロック

このブロックは
ドラムの前に座るあすかの姿が見えたところから始まる

いくちゃんみたいに、ドラム叩きながら歌うのかな
ただ、ピアノよりもドラム叩きながらは難しそうだ

そんなことを思いながら
あすかのドラムソロを聞いていたら

ステージ右側に
男の人が座っているドラムセットが見えた

あすかとこの男の人の
ドラムセッションが始まった

男の人は、さすがプロだなという
感じの演奏を続けるが

それに負けず劣らず
あすかも体重軽いだろうに
力強く叩いていく

このセッションは
バンドサウンドでの
『世界で一番 孤独なLover』に繋がり
あすかはステージ上段から1段目におりて
そのまま、センターへ

ここからの5曲は、このバンドとともに
披露していくが

まじバンドかっこいい
ベースやばい、かましてる
ギターやばい、キマってる
トラムもやばい、振動が伝わってくる

ちょっと悩んだのが
これは、アイドルのライブとして見るべきか
アーティストのライブとして見るべきか

しっかり、アイドルのコールをするのか?
それとも曲を上げる声出しになるのか?

今回は、途中でメンバーの煽りが入り
ナカダカナシカコールも無事に入ったってことで
会場はアイドルコールに落ち着いたが

ここをどうするかは
今後どんな方向性を目指すのかによるだろう


このバンドサウンドのまま『Sing Out!』に

コールがなく
クラップに包まれる客席と
このバンドサウンドとの親和性は
想像をはるかに超えてくるほどの、良さ

バンドサウンドで届けられる曲の良さ
ステージ上で輝くメンバーたち
会場一体になるクラップと振り付け

ずっと体感したかった
Sing Outがここにあった
やっぱり『Sing Out!』はライブ映えする
ライブで改めて良さが広がる曲なんだ

ただ、この言葉にし難い高揚感は
想像を遥かに超えるもの
あの場にいたものにしか分からないだろう

本編最後の曲
『Sing Out!』が終わった後
バンドのサウンドに乗せられ退場していったメンバーと
素晴らしい演奏を見せてくれたバンドメンバーには
思わず拍手をしてしまった

トップに戻る
セットリスト



アンコールの声に応えて
メンバーが出てきた

曲は『ひと夏の長さより…』
やっぱ、この曲の夏感はすごい

そして、『ありがちな恋愛』
このイントロ、ライブで聴きたかった!
もちろん、その後もすごい良かった
改めて、乃木坂の魅力 曲の良さを実感した

最後のMCで
今日のミュージアムコーナーに触れて
キャプテンの「みなさん準備はできてますか?」
から始まる『乃木坂の詩』
聞かれる前から準備はできてるんだけどね笑

『Sing Out!』でも一体感はすごいが
この『乃木坂の詩』は
これまでの長い歴史も含めた一体感

この曲で乃木坂46にとって
7回目の真夏の全国ツアー
その初日が終わった

トップに戻る
セットリスト



今日のライブをこう振り返って見ると
すごい濃かった

終演後の感情が
こう複雑になるのは
宮崎でのアンダーライブ以来
正直複雑さは消えてないが

このブロックの3曲のセンター
井上→生田
万理華→寺田
中元→飛鳥
はそれぞれ

過去の歌番組で代打を務めていたり
ともにアンダーライブに出ていたり
格差社会コンビと呼ばれていたり
と、全く関係ないわけじゃないのは知ってる

でも、こう思ったんだから
とにかく神宮を楽しみにするしかない


それと、このライブ
乃木坂が新しくなろう、変わろうとしているのではないかと感じた
もし、本当にそうなら
自分ら観客もその変化についていかなければならないのではないか?
この変化が良いものなのであれば、それを妨げてしまってはいけないのではないか?
いろいろと考えないといけないのではないだろうか。





今日の一枚

名古屋めし 味噌カツ赤味噌の味噌汁
いろいろ食べました!赤味噌の消費量すごい



今日はこの辺で、また明日。

Shoto

2019/07/03