19 vivid undress応援し続けたい。2019-06-28

昨日のブログ
im-not-short.hatenablog.jp
は、ライブ終了直後のテンションが上がった状態で書いた。


今日はセットリストを見ながら色々書いていく



その前に
対バン相手のAmelieのライブにも触れておきたい
すごいvivid undressと親和性の高いバンドだなって思った
音の構成が似てるからかな

Amelie
女性vocal、Guitar、Bass、Drums、たまにKeyboard
vivid undress
女性vocal、Guitar、Bass、Drums、Keyboard

それと、ギターの人がカッコよかった
具体的には、ノリ方(?)がカッコよかった



Amelieの熱演の後、vivid undressの出番が来た

メンバーが楽器のセッティングを始める
音作り音合わせの段階で、もうかっこいい

すでにワクワクが止まらない

音が合って、メンバーが一度はけて
しばらく経つと、Overtureが始まる

おなじみの曲
僕らは、途中から手拍子をし始める

中盤に差し掛かると
袖からメンバーが飛び出してくる

vo.kiilaさん以外の4人がまず出て来て
Overtureも、もう終わるって時にkiilaさんが現れる。

そして始まる1曲目…




1.「シンガーソングライター」
Amelieとは対照的にグッと深いところから始まる
この深さもvivid undressの魅力の一つ
深さがあるからこそ、盛り上がる曲での振り幅が大きくなる


2.「劣等者の逆襲」
この曲、びびあんでは(多分)唯一のベースイントロ曲
syunnさんのずっぺん節(スラップ)が効いててかっこいい
個人的にベース始まりの曲が好きだから
KANA-BOON「talking」とか)
この曲ほんと好き、イントロベースで毎回ぐぁーってくる


3.「輪廻転生」
この曲、びびあんでは(多分)珍しいギターフレーズがすごく耳に残る
イントロとか曲の隙間でのフレーズを決めるyu-yaさんがかっこいい
それと、イントロでのこのギターフレーズ前に、カウントダウン感があるんだけど、そこもすごくいい
ライブだと、このカウントダウンでぐーっとボルテージ上がってきて、フレーズが決まってどかーんと爆上がりする
くぅーっ、ライブ行きてー!


4.「ウィキペディア」
この曲、びびあんでは(多分)演奏の難易度がかなり高い
全体的に、演奏の難易度が高い曲の多いびびあんの中で
高い方に位置する曲だから相当な難易度だろう
そう、この曲すげーきたんだよ
これに関しては昨日のブログに書いた通り!
本当に、ライブで聞けばわかる
この曲の持つ力、パワーが伝わる


ここのMCでは

リオ様新語録
ヤバたみ【やばたみ】

が飛び出たのと、
伝家の宝刀「ヤバ谷園」が出た
主な話題は、ここまでのツアーの話や、Amelieとの話などなど

この後からの曲がやばい
びびあんの良いとこ出し惜しみしてない!って感じのセットリスト


5.スクランブル
この曲はアルバム「赤裸々」のリード曲
スクランブル交差点のモニターで流れたり
カラオケも本人映像(PV)で歌える曲
初めの弾き語りから、バンドにガラッと変わるところが好き


6.シーラカンスダンス
これはもう、ライブ定番曲
イントロ始まった瞬間のフロアの温度の上がり方
急にみんな踊り出す感じ
そして、声を合わせるところ
ファンの一体感がすごい伝わってくる曲
この曲は、ほんと楽しい
あと、水中見たいな青いライティングすごい好きだった
今までにはなかったライティングだった気がする


7.パラレルワ
この曲はvivid undress初期からのライブ定番曲
タワレコ渋谷店限定で1000枚しか流通してない伝説のCD「ゼロ」に収録されている曲
この曲では、みんな頭上で手を回す
この初期からのライブ定番曲で自分は確信した
vivid undressが、再び5人で硬い一枚岩になったんだと。
詳しくは昨日のブログで書いたから!ぜひ読んで!


8.「アルティメット・サバイバル」
初め、お経みたいな不思議な雰囲気から始まり
一気にバンドサウンドにハンドル切るこの感じ
本当にびびあんらしい曲の流れ
自然と体がリズムに乗っちゃうような
自然と一歩ステージに近づいてしまうような
そんな曲


9.さよならジレンマ
ここで、雰囲気がグッと変わる
kiilaさんの想いとともに
深い深いところに潜っていく
そこから、その暗さを切り裂くエレキギターの音
全てのオーディエンスの想いを受け止めてkiilaさんが歌い上げる


10.盲目の世界から脱出せよ
この曲は、キメ感が本当かっこいい
バンッ!バンッ!バンッ!って揃えていく感じ
かっこいいだけでなく、
vivid undressというバンドの
一体感、信頼感、演奏技術、チームワーク
5年間かけて培われたこの5人ならではの魅力、いろんなものが溢れ出してる


11.「My Real」
"終わりのない"という意味を背負ったアルバム「ENDLESS」に収録されている曲
イントロから5人の色がバンバンに出て、混ざり合って
その色たちが混ざってって混ざってって混ざってったところで
すっと、キーボードとボーカルだけのシンプルな色に。
この色の移り変わりがこの曲の特徴
音源でも感じられるが、5人が目の前で色をがっつり出してくるライブの方がよりしっかり感じられる


ここでのMCは
ここまでの5年間、vivid undressを振り返った
個人的にも思い出深いライブハウス 渋谷WWWだった*1が、実はvivid undressとしても転機を迎えたライブハウスだったそうだ

自分も参加した、ここでの四星球とマカロニえんぴつとの対バンの日が、以前の事務所に所属する最後の日だったそうだ。

その日以来vivid undressは事務所に所属せず
自主レーベルで活動をしている。

事務所最後の日の気持ちは想像すらできない
不安なのか、悔しさなのか、悲しさなのか
そんな日を乗り越え、今も活動してくれている
vivid undressであり続けてくれている
本当に感謝してもしきれない

これからもvivid undressを応援し続けたいです
よろしくおねがいします!

このMCの後のこの曲はvivid undress最初にできた曲


12.yours
この曲もライブではずっと披露されていて
聴き慣れているはずだが、
この日の「yours」は少し違った
5年間、5人、この二つの"5"の持つ
重みとありがたさを強く感じた

やっと見つけた大切なもの
この手で守り抜きたいと思った

この歌詞の通り
5人に大切なものを守り抜いてほしいし
自分も、大切なvivid undressへの想いを守り抜きたいと思った。



12曲目にyoursが披露され本編が終了した。


本編終了後も鳴り止まない拍手
リオ様が出てきてアンコールが始まった

毎回恒例、業務連絡から始まる

(後ろの幕が分かれ、スクリーンが出てきて少しざわついく)

業務連絡は4つ

  • ripdwグッズの通販開始
  • アルバムの配信開始
  • ライブ関係1
  • ライブ関係2

個人的には、ライブのお知らせがデカかった!
そのライブのお知らせとは…

1. PROGRESS PROGRAM vol.20開催決定!
5周年祭ということで、びびあん主催のフェス開催!
9月28日!
もうプロプロもvol.20なんだ!
vivid undressの進化計画もここまで来た
初参加のvol.2からおよそ4年
すごいところまで来たな!

2. 東名阪ワンマンツアー開催決定!
題して「◯◯突入!」
なんだよ!もう行くしかないじゃん!
びびあん初遠征します!
もう半年後の予定立てちゃいます!
1月18日、参戦決定です!


この発表があって、次に披露されたのが
まだタイトルも決まってない新曲


en1. 新曲(タイトル未定)
今までのvivid undressとは全然違う
後ろのスクリーンに歌詞の映像が映ってた
この曲、すごい明るい
黄色い春のような雰囲気
びびあんにも春の歌はある「ウララ」
けどこれは、桜と雨模様なイメージ
この、タイトル未定の曲は
菜の花とか咲いている原っぱと晴天のイメージ
普段歌詞が入ってこない自分にも
映像のおかげか、すごい入ってきた
vivid undressからのこの曲。
聞いていて本当に感極まってきそうで危ない
なんとか耐えた、
見えなくなるの嫌だから必死に耐えた
歌詞の最後「楽しい」こんなのありかよ
僕は、4年間びびあんを追えてずっと楽しい
本当に、ほんとうにありがとう。


en2.「君がくれた未来」
そして、このライブ最後の曲
この曲はvivid undressの青いアルバム
「Prevail」の最後に収録された曲
個人的に、このアルバムは思い出が多くて
このアルバムの期間に
自分の中で、vivid undressの存在がとても大きくなった
自分は、このアルバムと受験を乗り切った
うまく問題を解けなかった日も
夜遅くまで勉強した帰り道も
入試の休み時間も、このアルバムと過ごした
そんなアルバムの結びにあるこの曲が
その曲がこのライブの
5人でまわる5周年ツアーの最後の曲に
会場がひとつになって歌うwow wow
僕の頭の中には、たくさんの思い出・景色
忘れられない出来事でいっぱいに

このライブも、新たな思い出のひとつになった
忘れたくても忘れられない、そんな思い出に


素晴らしいライブをありがとうございます
そして、5周年おめでとうございます

最後に、これからもよろしくお願いします。


NO vivid undress, NO LIFE
vivid undressなしでは生きられない




今日の一枚
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セットリスト



今日はこの辺で、また明日。

Shoto

2019/06/28

*1:昨日のブログでも詳しく触れてるのでぜひ